2017年10月15日日曜日

魚沼三山


魚沼三山
越後駒よりパノラマビュー
 
最近ワンゲルで踏み入れていない登山道。静寂かつ平穏な山、時に険しい崖と激籔しかしそれを乗り越えれば待ち受けるはオアシス。夜には町の夜景と満天の星空。こんな山を縦走したいと思い立った。
台風一過後の移動高気圧の張り出しによって、行動中はほぼ晴れ、さらに北風だった影響もあってか涼しく快適であった。哀愁漂う晩夏の風に包まれたが、それでも山好きにはたまらない充実した2泊3日であった。

2017年10月6日金曜日

[個人山行]甲斐駒ヶ岳/鋸岳周回 -岩と紅葉-


2017/09/29-10/01
鋸岳縦走路-鹿窓

甲斐駒山頂より鋸岳方面(奥に北ア)
甲斐駒は自分がtwvで初めて企画を出した思い出の山であり、白く輝く鋭角的な山容も相まって、個人的には日本で二番目に好きな山である(一番は劔岳)。初企画の際は黒戸尾根を登って北沢峠に降りたのだが、実は当時から気になっていたルートがあった。それが日向八丁尾根である。この尾根は黒戸尾根の一本北の尾根にあたり、七丈小屋の先代ご主人が()整備したというルートである。はるか昔には信仰登山の道であったらしいが、樹林帯中心の長距離ルートであるためか、再整備された現在でも歩く人は少ないようだ。登りに黒戸尾根、下りに日向八丁を使えば、ちょうど尾白川渓谷から一周できる。
ラッキーなことに金曜が全休、紅葉のピークと3日間の好天予報と見事な条件に恵まれたため、上記周回ルートに鋸岳の往復を加えた二泊三日で行くことにした。果たして天気も紅葉も上々、今までで五指に入る素晴らしい登山となった。

2017年10月2日月曜日

モミソ沢遡下降

システムの確認、初心者への対応を話し合いながら、丁寧に遡下降しました。
大棚上にて

記:久保
参加者
OBCL松岸さん、現役…3梅宮、(sL)久保、中津、2勝木、曾根田
※松岸さん、梅宮、曾根田は日曜のみ参加

2017年10月1日日曜日

鳳凰三山

秋新歓山行として鳳凰三山に行って来た!
最近のワンゲルではよく行くようになった鳳凰三山だが、その中でも稀に見る晴れた良い山行だったと言えるだろう。手軽にアルペン歩きが楽しめて、全員ご満悦であった。
朝日とともに見上げる地蔵ヶ岳
参加者:3:CLsE根岸さん sW田嶋さん 2:來住 坂田 sL幕内 1:FW浦中 EW黒瀬  
初回者:嶋中

9/29() 晴れ 甲府駅
 今回は新入生として嶋中くん(以下嶋中)が来ることになった。バドミントン部に所属しており練習が遅くまであるので特急でアプローチした。
 明日明後日で列島は爆弾高気圧直下に入るので、嫌でも気持ちが昂ぶる。また甲府駅は前評判ではあまり眠れないと聞いていたがLからすればとても寝心地の良い場所だった。

9/30() 晴れ
4:35甲府駅=5:47夜叉神峠口6:15~7:05夜叉神峠7:15~8:06休憩8:16~8:20杖立峠~9:11休憩9:23~9:37苺平~9:52辻山10:13~10:38南御室小屋10:42~11:14休憩11:28~11:57薬師岳12:28~12:53観音岳13:19~13:35鳳凰小屋分岐~14:10鳳凰小屋
 甲府駅の朝は早い。3:30頃から他の登山客が起き出したので合わせて起床。全員が準備を整えてバス停に並ぶ頃には長蛇の列ができていた。バスは座れず、移動の1時間10分立つ羽目に。夜叉神峠口についてから1年会がトイレに行ったが、行列に見舞われ出発が遅れた。仕方がないね。
 夜叉神峠口から夜叉神峠までは緑が綺麗な緩登り。南アの空気が澄んでいる。夜叉神峠は展望が良く、白峰三山が見えて一同喜ぶ。
 夜叉神から杖立峠までトップ黒瀬が飛ばし田嶋さんが苦しむ。どうやら寝不足で頭痛気味だそう。黒瀬をゆっくり行かせる。杖立峠から苺平までは緩く気持ちいい。そのまま第一ピークである辻山へ行く。エアリア破線というが立派な道。少し苔むしており神秘的だった。辻山に着くと西側でまた白峰三山が大きく映る。
辻山。白根三山をバックにしている。
 前方には鳳凰三山第一の刺客、薬師岳の姿があった。早くあそこへ行きたいと、軽快な足取りで進もうとするが、やはり田嶋さんの調子が悪いのでトップを押さえて進む。南御室小屋に着いたので、残りの水の量などを考えつつ荷物整理をしてまた進む。あっという間に薬師岳へ。
薬師岳へ至る。

 南アは森林限界が高いので、その分ピークで限界上に出る喜びが大きい。隊のテンションがいよいよmaxに。360度見渡す眺望に皆うっとり。これから行く方を見つつ、差し入れである根岸さんの桃缶と田嶋さんのソルティライチ1.5Lでゆっくりする。
いいピークに皆笑顔である。
 このペースだと余裕なので、観音岳でもゆっくりすることに。薬師を出て限界上のアルペン歩きを楽しんでいたらもう第二の刺客、観音岳へ着いた。ここも見事な眺望で気持ちいい!
観音岳山頂の鉄塔(?)
この先観音岳からは下り



 観音岳は鳳凰三山で最も高くに位置するため、地蔵ヶ岳オベリスクを上から見下ろす。オベリスクなんか大したことなくね?と思うが、この自惚れは明日に打ち砕かれる。ここからあとは下りだが、明日また登り直すので惜しみながら鳳凰小屋まで下る。14:10鳳凰小屋に到着。テン場代一人800円と思っていたらトイレ維持費200円も加わって合計一人1000円だった。サイトしようとしたら、田嶋さんが持ってきた缶のヘッド取り付け口が錆びきっていて使い物にならなかった。根岸さんとsLのカス缶で代用。この日はビーフシチュー。スパムを細かく刻むことで、スパム感がなくなっていたので美味しかった。その後、ゆっくり宴会をして就寝。

10/1() 快晴!
4:00起床5:35出発~6:16賽の河原6:59~7:07赤抜沢の頭~7:45高嶺7:55~8:25白鳳峠~8:45赤薙沢の頭9:02~9:33広河原峠~9:56タルミ10:07~10:47広河原峠口~10:52白鳳峠口~11:07広河原
 寒い。まあ寒い。Lは睡眠が途切れ途切れだった。隣のテントからサイトの音が聞こえる。ジジ天内は無動。実態を知った。ぼうっとしていると朝サイトが完成。新入生込みの45天で30分サイトだった。優秀。カレーコンソメペンネも朝にちょうどいいさっぱりさであった。田嶋さんは頭痛も消えて復活した模様。5:10撤収し、体操を行って出発しようと思ったら、45天内に浦中がメガネを忘れる。取り出すので時間を使い少し出発が遅れた。メガネあるあるだししゃーない。鳳凰小屋から賽の河原までの登りは、初めは森林の中を登っていたが次第に白砂の登りになる。
賽の河原までの登り。秋を感じる朝焼けである。
 少し息をついて後ろを振り返ると、遠くにある下界が朝焼けに照らされていた。朝方は涼しいのでスイスイ登って行き、気がつくと賽の河原上へ。両手で数え切れない数の地蔵たちが皆、朝日を拝む向きに並んでいるのは見ていて圧巻というか、言葉にできない感動があった。
地蔵ヶ岳たる由縁。
皆、朝日を拝んでいた。
 長だるみをとって鳳凰三山最後の刺客、地蔵ヶ岳オベリスクへ。昨日は大したことないと思っていたが、ここから見るととても大きい。オベリスク直下へ来てみたものの、鎖が使えず、わずかに手のかかる場所が点々と上に伸びている感じで、取り付いてみたものの敗北。参りました。賽の河原に戻り、準備をして出発。
朝焼けと地蔵ヶ岳。晴れている!
 赤抜沢の頭を抜ける。ここからは甲斐駒のようなゴーロ帯を歩く。白鳳峠からこのままER3でゴーロ帯を下ってみたいと根岸さんが言う気持ちもわかるが、赤薙沢の頭が我々を静かに待っている。 行かねば。 緩やかな登りを経て赤薙沢の頭へ。当初眺望が不安されていたが、それを払いのけるかのような良い景色だった。このまま甲斐駒に行きたい。が、下山しよう。
下り始め。急だなあ。
 広河原峠までは割と急な下りだった。広河原峠から同口までは、よく整備されているというほどではないが十分下りやすかった。
 地形図を見ると、どうやらもうゴールらしく、あっという間に広河原峠口についていた。ここから道路上を歩き広河原バス停へ。11:07到着。
下山完了。お疲れ様。
 次のバスは13時だったのでタクシーでの移動に決定。こうして甲府駅につき、都温泉に入った後、甲府駅ビルにあるほうとう屋で打ち上げをして、無事解散した。お疲れ様でした。

総評
 完璧な山行だった。2日間ずっとここまで晴れるということはそうないだろう。「鳳凰三山は手頃にアルペン歩きが出来る。」という言葉に違わぬ良い手頃さと景色であった。皆山行を楽しんでくれて、特に問題も起こらなかったので、Lとしては何よりでした。



2017年9月30日土曜日

水無川本谷

丹沢、塔ノ岳へ突き上げる水無川本谷へ行きました。

F8 30m大滝

記:久保
参加者
OBCL三宅さん、現役…3(sL)久保、中津、2勝木
※三宅さんは土曜のみ参加

2017年9月20日水曜日

秋企画八ヶ岳

長期休暇の締めの山行として八ヶ岳(山梨県、長野県)に行ってきました。
台風が来なければ良かったのに……

秋晴れの中、そびえ立つ赤岳、横岳、阿弥陀岳

参加者:3西山 2F今本 2L佐久間 2sEsW豊島 2H松峯 1EW武井
企画・文責:佐久間


2017年9月15日金曜日

秋企画 中ア主稜線縦走

中央アルプス主稜線を、アザミ岳から将棊頭山まで縦走してきました。紅葉にはまだ早かったものの、天候に恵まれ良い山行になりました。
越百川源頭崩壊地にて

記録:勝木
9/10 東京〜大平〜摺古木自然休憩舎▲0
9/11 0〜(⇔アザミ岳)〜摺古木山〜安平路避難小屋▲1
9/12 終日停滞
9/13 1〜安平路山〜奥念丈岳〜南越百山〜旧越百避難小屋跡▲2
9/14 2〜越百山〜南駒ケ岳〜空木岳〜檜尾避難小屋▲3
9/15 3〜千畳敷〜(⇔宝剣岳)〜木曽駒ケ岳〜将棊頭山〜桂小場

参加者:4村田さん 3久保さん CL中津さん 2sL勝木 FH曽根田 EW幕内

2017年9月9日土曜日

秋企画 岩手山、八幡平、秋田駒ケ岳

鬼ヶ城付近にて。写真右奥が八幡平。
夏休み(大学は9月下旬まで夏休みです…)に2泊3日で秋田駒ヶ岳から入山して岩手山を往復し、八幡平までつなぐ縦走を行いました。天気もそこそこ良く、雄大な東北の山を楽しむことができたと思います。(3日合計で63㎞水平移動するハードな山行でしたが…)

面子:3年会 島田、L田嶋 2年会 EW曾根田、FH武本

2017年9月5日火曜日

秋企画 剱岳

秋企画赤ハゲ・白ハゲの接続として早月尾根経由で剱岳に行ってきました。非の打ちどころのない名峰でした。
剱岳山頂にて

メンツ:3sFsH飯沼 田嶋 L西山 2EW勝木 1FH浦中 文責:西山

2017年9月1日金曜日

秋企画 赤ハゲ・白ハゲ

夏合宿が終わり、秋企画第一弾としてワンゲル初トレースの藪へ行ってきました。劔北方稜線らしい岩々した素晴らしい稜線でした。色々あり完遂こそはなりませんでしたが、またワンゲルで企画してもらいたいです。

赤ハゲ山頂にて(田嶋撮影)


参加者:3sFsH飯沼 田嶋 L西山 2EW勝木 1FH浦中      文責:西山

2017年8月24日木曜日

夏合宿白山藪隊


2017年度夏合宿白山藪隊FB

今年の夏合宿藪隊は白山に行ってきました。12日間に渡る壮絶で本当に毎日が濃すぎる合宿でした。これこそが東大ワンゲルにしかできない最高の夏合宿であったと自負しています。
シゲジにて白山バック
企画・記録 中津

夏合宿北アルプス縦走

夏合宿として白馬三山から不帰・八峰キレットを越え、裏銀座から槍・穂高連峰に至る山行を企画しました。残念ながら前半は台風のために断念せざるを得ませんでしたが、後半の槍・穂高連峰は好天に恵まれすばらしい眺望が楽しめました。大キレットなど危険個所も多い山行でしたが、北アルプスの魅力を存分に味わえたと思います。
最終日、これまでの道のりを振り返る(奥穂高岳より)

面子:3年会 L飯沼、梅宮(不参加)、西山、根岸
   2年会 EH來住、W武本、F幕内
   1年会 仲渡

企画・記録 飯沼

2017年8月16日水曜日

夏合宿南アルプス縦走

TWVの夏合宿としては5年振りになる南アルプスの縦走をしました。 天候にこの上なく見放されながらも畑薙から北岳までを歩き通しました。
高橋
予定していたルート
メンバー:3 F島田 L高橋 H田嶋  2 EW豊島  1 浦中 武井 橋口(8/9まで)

2017年7月16日日曜日

岩トレ八海山


今年の夏合宿北アルプス隊は日本三大キレットを通過する予定のため、その対応策として岩場になれるための日帰り山行を実施した。今回は八海山の八峰岩稜をアタックすることにした。

2017年7月9日日曜日

夏合宿藪隊白山偵察 シゲジ・鳴谷山

夏合宿藪隊白山偵察(デポ) シゲジ・鳴谷山 FB

今年の夏合宿藪隊白山の準備山行です。久しぶりの重厚な藪合宿を企画しております。晴れて白山の美しい姿も見れて、夏合宿への期待が高まりました。

企画・記録:中津

参加者 3 久保 L中津 2 E勝木 F坂田 W曽根田 H幕内
(久保は鳴谷山のみ参加)

2017年7月2日日曜日

甲斐駒・仙丈(敗退)

藪トレ期間が終わり、7月になった。藪トレの反動でゆるふわな山行を渇望していた。
東京から近くて、緩くて、名が知られている山はどこだろう?
……甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳をピストンすれば緩いじゃん!
というわけで甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を北沢峠からピストン×2することにした。
ただ、企画段階では知らなかった。この企画がただの精神トレ化することを……

ガスの中を登る(写真:西山さん)


参加者:3高橋 3FH田嶋 3EW西山 2L佐久間 1(初)金村 1黒瀬 1橋口

記:佐久間

2017年6月28日水曜日

藪トレ 帝釈

新しい藪に行きたかった。上越はいつも行っているし、南アは去年行って大満足。
地図帳を眺めて南会津が目に留まった。ここにしよう。
幻の「日本最高所水準點」引馬峠
企画・記録:久保 
参加者17
OB3 *坂田さん *三宅さん 4*柏嶋さん CL*村田さん
3 *梅宮 sL*久保 *田嶋 *張 *中津
2 E今本(2) F勝木(5) H坂田(4) *曾根田 W幕内(5) 1 浦中 仲渡 橋口
* は藪sL/L権者、()内は本山行前トップ日数、アプローチはOB車、村田車、キャラバン


2017年6月17日土曜日

藪トレ 幻湿原

優勝藪トレ 幻雪原
参加者
CL村田 川原 3sL張 sW梅宮 sCL中津 飯沼 2今本 H勝木(3) 來住 木村(1) F坂田(2) E武本(2) 豊島(1) W幕内(3) 1浦中 黒瀬 武井 仲渡


2017年6月11日日曜日

袖沢林道の偵察

今回は今後のワンゲルの活動範囲を広げるために、袖沢林道の開拓を行った。目指すは丸山岳方面へと向かう尾根である。しかしながら、結論としては沢の水量が想定・事前情報よりも多く、袖沢を挟んで北にある尾根に乗ることは叶わなかった。
梅宮 記
水量が多い袖沢と雪が多い袖沢林道(北沢出合付近)

メンバー:3年 sL梅宮、sW島田、高橋、CL中津、西山
     2年 E勝木、FW木村、H佐久間、曾根田、W幕内、豊島
     (ワンゲルでは行ったことがない場所なので1年は連れて行かなかった)

以下行動のフィードバック

2017年6月4日日曜日

藪トレ ネコブ

今年のネコブ山行は雪が多かった影響でかなり早く進むことができました。しかし、雨と風による寒さのため撤退を余儀なくされました。天気が良ければ間違いなくネコブに登頂が可能だったので、本当に残念です。
桑ノ木山にて

参加者:4 CL鈴木さん  sW飯沼(5) 島田(3) 高橋(3) 田嶋(5) 中津 sL西山 
根岸(2)  2 H勝木 E坂田 佐久間 F曽根田(3) 武本 W幕内 1 黒瀬 武井