薮トレ 幻湿原






            幻湿原にて



記 川辺


メンバー(敬称略)

4長藤、古田

3朝比奈H、川辺L 

2加納F、加茂E、松尾W、道下

1池田、河原、小谷、下川、豆田

係・権利:加茂N4、松尾N8、道下N3


秋藪 小出俣・俎嵓

秋藪 小出俣・俎嵓 

秋藪企画としてtwvでは初めて、谷川連峰の小出俣・俎嵓に行ってきた…つもりだったのですが、いつの間にか雪藪企画へと変貌していました(;・∀・)

晴れた瞬間も無かったわけではない(めっちゃ雲あるけど)

◎メンバー OB2 黒瀬、嶋中 4 CLsW西田 3 sLsEsF春木、船引  1 WH加納、FW松尾、EW道下

記:春木佑香

秋薮 笈ヶ岳

秋薮 笈ヶ岳                

記 川辺

 参加者 年会 FW 加納  年会 EH田村 sLF川辺 年会 sW CL中尾 西田

笈ヶ岳山頂にて

秋企画 赤城山

参加者   OB3年会 今本   4年会 LsWsH曽根   3年会 sEsF島   1年会 WH酒井 EW永田 FW山本

【個人山行】屋久島・障子岳〜永田岳北稜無雪期ソロ縦走〜

 マイナー12の最難峰、障子岳を含む永田岳北稜の無雪期単独縦走に成功した。想像していたよりも、正しく遥かに大変な縦走だった。去年の丸山岳の単独到達などは、当時の自分の精一杯なりに楽しい山行だったが、今回はそれらとは一線を画する。これを書いている今あるのは、1週間がまるで一睡の夢だったかのような非現実感と、妙な虚脱感だけである。

本記録は残しますが、基本的に他人が真似することを想定していません。また、時間記録や写真記録はほとんど残していません(時間は思い出せる範囲のざっくりしたもの)。その訳は、単純に山行中にそんな時間的、精神的余裕がなかったからです。日記とポイント解説程度ですが、ご容赦ください。


記:西田(2022年9月29日)


山域:屋久島・障子岳
行程:淀川登山口→永田岳→障子岳→坪切岳→吉田岳
日程:2022年9月21日〜27日(6泊7日)
山行形態:藪山登山
メンバー:4年会 西田(単独)
特記装備:水最大6L、朝夕4食、予備3食、8mm*30mロープ、7mm*10m捨て縄、120cmスリング*2、その他確保器類

夏合宿薮隊 南ア深南部

夏合宿薮隊 南ア深南部 FB

2年ぶりの夏合宿薮隊は南ア深南部へと向かい、紆余曲折あったものの無事入山時の計画を完遂することができた。長期合宿の経験を積み、隊員の練度を向上させ来年へとつなげる上で、満足のいく合宿となった。


記:福家将斗

夏合宿薮隊 デポ

 

夏合宿薮隊 デポ

8月の夏合宿の物資をデポしに行ってきました!アプローチが核心です。

記:福家将斗
◎参加者
3 塩野、長藤、春木、L福家
2 朝比奈(4→5)、鴨田、川辺(6→7) 1 加納

7/9(土)
東京=(車)=奈良代山林道ゲート▲0
 15時に本郷で集合してデポ用品を確認し、全て一斗缶に収まるかチェックする。あれこれ試行錯誤したが一斗缶はどうしても一個足りないとわかり、車2台でそれぞれ液体の鍋の素を固体に入れ替えたりアルファ化米を買い足したりする作業と一斗缶を買い足す作業を分担して静岡に向かうことに。渋谷の東急ハンズに向かった福家車は蟻のようにうじゃうじゃ車道にはみ出す人間どもに悩まされて時間をロスした。もう二度とあの近辺で車を運転したくない。さらに目的地まで5時間強かかり、特に最後の水窪ダムから林道ゲートまでの道がこれまでに経験したことのない超悪路。どうしても避けられない落石を除去してもらいつつ進むが、それでも運転しながら変な声が意図せず漏れる。後ろの席の春木が笑っているが笑い事ではない。鴨田はこの状況で若干眠気を感じているようでうつらうつらしている。凄まじい胆力だ。後ろをついてきているはずの塩野車は気づくと置いていってしまったようで気配が無くなっていて焦るがこちらは慎重に運転するので精一杯。恐る恐る進んで一時間かけてなんとか踏破した。塩野車もパンクせず着いたので安心したが、一回溝にはまって動けなくなり皆で押したそうだ。
 もう帰るのが憂鬱になる。3時間睡眠となって辛い。雨音が大きくて眠りも浅い。

薮トレ4週目 幻湿原


薮トレ4週目 幻湿原

 

投稿ご無沙汰で申し訳ありません(汗。6月の恒例薮トレの記録です。

   記:福家将斗

1809p南側の草原


◎参加者

4 中尾、西田 3 塩野、春木、CL船引、sL福家

2 朝比奈(2→4)、大坪(4→6)、鴨田、川中、谷(5→7) 1 市野、加茂、田中、松尾、山本


6/24(金)

東京=(車)=TWV小屋▲0

 本郷側は17時45分からエキチェをして18時35分頃出発。先週7天本体を振られた道下がテントを裏返して乾燥させたようで、ゴミ一つなく完璧な状態で返却されていて感動した。

 ハイエースワゴンを任せた朝比奈大坪を含む駒場側も無事出発できているようで一安心。雲天に挨拶して鍵を受け取り古田に入山連絡して小屋に向かう。南京錠の番号を堀が教えてくれて助かった。小屋では無理をすれば16人眠れたのだが、床のクッションの上で寝ることになったsLは寒くてあまり眠れなかった。深夜雨音が聞こえたがうつらうつらする内に聞こえなくなっていた。